喉の痛み 治らない がん

喉の痛みが治らないのはがん?

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 喉の痛みが長く続き、なかなか治らない場合には『喉頭がん』の可能性が考えられます。
 喉仏のあたりを喉頭といいますが、そこにできるがんを喉頭がんと呼んでいます。

 

 耳鼻咽喉科において、比較的よく見られる病気です。
 喉頭のどの部位にできたかによって、症状や治療方法が異なります。

 

 代表的なものとしては、「声門にできるもの」、「声門の上にできるもの」、そして「声門の下にできるもの」の3つがあげられます。
 喉頭がんでは、声門にできるものが最も多いとされており、全体の約60%になります。

 

 主な症状としては、声がかれるのが特徴的です。
 症状が進行すると呼吸困難を生じたり、物が飲み込めなくなったりすることもあります。
 喉頭がんが声門の上にできるものの初期症状としては、喉のいがらっぽさから始まり、食べ物を飲み込んだ時の喉の痛みがあります。

 

 この症状がなかなか治らない場合は、進行して嚥下障害や耳の痛みなどが現れます。
 喉頭がんが声門の下にできるものの初期症状は、自覚症状がなく進行して行くと呼吸困難になります。

 

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 喉頭がんを誘発する危険要因は喫煙で、95%の方がタバコを吸っています。
 また、アルコール濃度の高い飲酒も原因になります。

 

 これ以外にはアスベストなどの外的因子もあり、胃の食道逆流症も原因になることがあります。
 また発声をしすぎる場合には、喉頭に炎症を起こして、それが引き金になる可能性も考えられます。

 

 喉頭がんの検査は、鏡を用いた喉頭鏡や細い鼻から入れるファイバースコープによって喉頭を詳細に観察します。
 喉頭の粘膜面に凹凸などの不正部位があれば組織を採取して病理検査を行います。

 

 検査の結果、ガンと診断されると更に詳しく、CTやMRI・PETなどの画像で病気の進行度を調べることになります。
 この進行度によって治療方針が決まります。

 

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