扁桃炎 抗生物質 効かない

扁桃炎に抗生物質が効かないのは?

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 風邪をひいたかなと思ったら、喉が痛くて熱が出たということはよくあることです。
 ただ、風邪の症状は通常、3〜4日もすれば治まるようになります。

 

 それ以上経っても症状が続いたり、悪化するような場合には、他の病気の可能性が大きくなります。
 特に扁桃腺が赤く腫れて喉の痛みが激しくなるようだと、扁桃炎を疑ってもいいでしょう。

 

 扁桃炎は、このように風邪などをキッカケにして発症することも多い病気です。
 激しい喉の痛みや高熱などが現れ、倦怠感や関節の痛みなどを伴うこともあります。

 

 自宅で静養することで治ることもありますが、一度病院で診てもらう方が安心です。
 病院では、抗生物質などの薬が処方されることが多く、それを服用することで症状も徐々に治まってくるようになります。

 

 ただ抗生物質を服用していても効かない場合があるので注意が必要です。
 扁桃炎の原因には、ウイルスや細菌の感染によるものが多く見られます。

 

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 このウイルスに対しては、抗生物質は効かないので対症療法的な治療を進めるのが一般的です。
 また、細菌であっても抗生物質の種類によっては効かない場合もあります。

 

 扁桃炎を引き起こす細菌としては、溶連菌や黄色ブドウ球菌、肺炎球菌などがあります
 これらの細菌には、クラリスやフロモックス、メイアクトなどのセフェム系の抗生物質が効果的とされています。

 

 しかし、インフルエンザ菌によっても扁桃炎になることがあり、これらの抗生物質は効果がないとされています。
 クラビットなどのキノロン系の抗生物質が効果的と言われています。

 

 このようにその原因菌によって効果的な抗生物質が異なってくるので、数日服用しても症状の軽減がないようであれば、病院で再度診てもらうようにしましょう。

 

 また、最近では、今まで効いていた抗生剤に耐性を持った細菌も出てきています。
 これは、抗生物質の乱用や間違った服用によって引き起こされることもあるものです。
 処方された抗生物質は、最後までしっかりと飲みきることが大事で、症状が和らいだからといって途中でやめるのはいけません。

 

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